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ちょっとひとこと
〜memorial〜
おぎゃあのひとりごと…
2001年
幽霊屋敷?
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夜も更けて、時計の針は深夜0時をまわっていました。 私にとっては、PCに向かってカチャカチャとお楽しみタイムなんですけど。 すると、突然PCが置いてある部屋の隣の部屋から、 妙にテンションの高い声が聞こえてきました。 どうも聞いたことのある声だぞ〜と思って耳を澄ましてみると、 ♪にいちがに、ににんがし、にさんがろく...♪ と言う歌が聞こえてくるではあ〜りませんかぁ! そうです。これは、MDラジカセに入っていたお兄ちゃんがお勉強している 「チャ○ンジ2年生」の教材のカセットテープが流れ始めていたのです。 そして、別の日の深夜。 またその部屋(リビングルームです)から、今度は、キャビネットのなかの CDコンポにセットされていた「image」のCDの音楽が 突然聞こえてきました。 ガラスの扉はなぜか開いていました。 誰もいないはずの部屋のラジカセやコンポが 勝手に動き出しているなんて... いったい何なの?不気味ですよね。もしかして、超常現象?? な〜んてね〜(^^ゞ 実は、犯人がいるんです。 どちらも我が家の猫ちゃんたちの仕業なんですよ。 猫ちゃんたちが、偶然ボタンに触れてしまったために、 勝手に機械が動き出してしまったってわけです。 今の機械って、主電源を入れなくても、CDやMD、カセット、ラジオの ボタンを触っただけで、スイッチが入るようになっているんですよね。 偶然にも私が起きているときに起こったことなので、すぐ対処できたけど、 みんな寝静まっていたら、朝までエンドレスで、九九の歌や CDが流れ続けていたことに。。。 ほかにも、コピーしてあった楽譜が食べられていたこともありました。 これは、ランの仕業。あんたはヤギかぁ〜!? |
東京ディズニーランド♪
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東京ディズニーランド(TDL)は、夢の国♪ いつも混んでいるけど、行く回数を重ねるごとに だんだん要領も良くなってきて、アトラクションもいろいろ楽しめる ようになってきました。 まぁちゃんがいるので、刺激が強いアトラクションには入れないということが お兄ちゃんにはちょっと物足りないかもしれないけど。。。 やっぱり、あの雰囲気はいいですよね〜♪ キャラクターたちに遭遇すると、ラッキー(*^^)v ワクワクしちゃうのは、子どもも大人も一緒みたいだし。 でも、ちょっと悲しい思いもしたんですよ。 プーさんが、若い女性ばかりに愛想振りまいて、 子どものことはあとあと〜って感じだったことがあって、 これは、ちょっとムッとしました。(`´) お兄ちゃんは、怒り爆発!そりゃそうだ! アレはないよ〜って、私も思いました。 ま、そんな悔しい思いもしたことはあったけど、 何度でも足を運びたくなるということには違いないです。
今度は、ディズニーシーのほうに行ってみたいなぁ。。。
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お兄ちゃんの初体験
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保育所の役員会のために、お兄ちゃんの帰宅時間に、 どうしても留守にしなけらばなりませんでした。 今までは、近所のお友達の家にお願いするパターンだったんですが、 諸々の事情で、そうするわけにも行かず、 パパも間に合わないと言うことで、 お兄ちゃんに家の鍵を持たせることになりました。 今まで一度だって、ひとりで玄関の鍵を開けて、 誰もいない家に帰った経験はありませんでした。 さあ、どうなることやら?? 鍵を無くしたりしないかなぁ...ちょっと不安でしたが。。。
用事が済んで、私が帰宅してみると、 お兄ちゃんは、家にいませんでした。 ひとりで帰宅し、宿題をやり、普段なかなかやらないドリルまでやり、 多分、ピアノの練習もして、時間になったら、ピアノのレッスンに 出かけたようです。な〜んだ、やればできるじゃん!(^^)v しかも、おまけつきでした。 なんと、シャワーを浴びて、着替えた形跡まであったんです。 いったい、お兄ちゃんに何があったんでしょう? レッスンを終えて帰って来たお兄ちゃんに訊いてみました。 お兄ちゃん曰く、お友達に頭から砂を掛けられて、 全身砂だらけになったから、シャワーを浴びたんだって。 ありゃ〜、今までそんな状態で帰って来たことはなかったのになぁ。。。 えらい目に遭ったね、お兄ちゃん。
こうして、誰もいない家に帰宅すると言う初体験は終わりました。 きっと心細くて不安だったでしょうね。 でも、こういう経験って自信に繋がりますよね。 普段はだらだらしていて、叱られてばかりのお兄ちゃんですが、 本当は、きちんといろいろできるんですね。 成長したなぁ。。。 でも、砂を浴びて帰って来るとは... イイお友達がいるもんだ!?(-_-;)
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アトピーとプール
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まぁちゃんのお兄ちゃんは、軽いアトピー性皮膚炎です。 確か2歳ぐらいの頃から、冬から春先にかけて、肘や膝の内側が 紅くただれてとても痒がっていました。 特に、手の指がかわいそうなくらいカサカサになり、よく掻きむしっていました。 脂っこいものを手掴みで食べたあとは、症状が悪化したものでした。 当時は塗り薬(ステロイド剤)を塗って手当てしていましたが、 成長とともにその症状は軽くなって来ていました。 ところが、今年の6月、異変発生! ふと気が付くと、お兄ちゃんの体のあちこちに紅いプツプツが増え始め、 まぶたの皮膚はカサカサになり、そのうち、そのカサカサは顔の中心部分まで 広がってきました。本人曰く、「痒いよ〜」と...そりゃそうだ。。。 いったい何で?
その症状が悪化した日は、学校のプールに入った日でした。 まさか、プールがいけないの? そう、その‘まさか’だったようです。 プールの水の消毒に使われる塩素によって、アトピーが悪化するらしいのです。 お兄ちゃんは、幼稚園時代からスイミングスクールに週一回通っています。 そのスクールのプールによる症状の悪化は見られないようですが、 学校のプールは、恐らく塩素濃度が濃いんでしょうね。 おかげで、このような事態に。。。
この話題、先日の朝日新聞に載っていました。 それで、納得。プールの水の消毒方法を塩素に頼らない方法に 改善する必要があるとその記事に書いてありました。 今のところ、防衛策は、プールから出たら、シャワーでプールの水を 洗い流すしかないようですが。。。 アトピー性皮膚炎が悪化するから、プールに入らず見学という子もいるそうです。 お兄ちゃんの場合、本当に軽度のアトピーなので、 私もあまり気にも留めていなかったんですが、勉強不足でした。 反省反省。。。
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のんびりがいいな♪
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さあ〜、働くぞ〜! と気合を入れて、就職したものの、たったの10日でクビになりました。(^_^;) いったいなんだったんでしょう、この10日間...?? 雇う側と私、双方の期待するものが違っていたのが いちばん大きな原因ってとこかな。 夢破れ、私はまたもとののんびりした生活に戻ろうと思います。 時間に追われ、ギリギリのところで働くなんて、所詮無理だったんでしょう。 これも社会勉強ってことで...ま、やるだけやったので気が済みました。 いろいろ考えると、すご〜〜〜〜く腹立つけど(実は、かなり凹んだ)、 イヤなことは、さっさと忘れちゃおう!! 今回のお仕事の件に関する詳しいことは、ここには書きません。 だって、ずーっと残っちゃうから。 やっぱり、のんびりしているのが自分のためにも、 そして家族のためにもイイみたいです。
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お気に入りの絵本み〜つけた!
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ここもすっかり新ネタ不足で、更新オサボリ状態...(^^ゞ いろいろ考えている事はあるけど、まとまらないので、 とりあえず、今すご〜〜〜く気に入っている絵本を紹介します。 トップページのひとことでも触れましたが、 葉祥明さんの「生んでくれて、ありがとう」って言う絵本です。 ハンディを持って生まれて来た赤ちゃんが お母さんに語りかけている本です。 ハンディを抱えて生まれて来た意味... 「ボク」がそう望んで生まれて来たのであって、 そうする事でみんなに伝えたい事がたくさんあるんだって... 「ボク」がママを選んで生まれて来たんだって語りかけてくれる。 ママは自分を責めたりしなくていいんだ、生んでくれて心から ありがとうって感謝したいんだって。 この本を読んだ時、のんびり村を立ち上げた時の自分の思いと ピッタリはまってると感じました。 自信と勇気を持って、のんびりやのまぁちゃんと接して行けば いいんだって思いました。優しい気持ちがいっぱい詰った絵本です。 みなさんも、ぜひ、ご覧になって、勇気をもらって下さい。 イラストは言うまでもなくとてもステキです。
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再就職への道
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やっぱり働こうと思います。 いや、働いていなくちゃいけないんです。だって、まぁちゃんは保育所に行っているから。 先日、これだ!と思った求人広告を見つけて、思い切って履歴書を送ってみました。 面接まで行くかと思っていたら、勤務時間の条件がどうしても合わず、ドタキャンに。。。 その職場は、私にとっては憧れの職場でした。資格も生かせるし、少しぐらい無理をしてでも 働きたかった。通勤時間や子ども達のことを考えると、多分これは 無謀な決断だったとは思います。でも、どうしてもそこで働いてみたかった。 それは医大の小児科研究室の実験助手...夢はあっという間に崩れ去りました。 もっと近かったら...もっと勤務時間がなんとかなったなら...働けたのに。。。 正直言って、悔しかった。自分にとってやりがいのある仕事にこの先巡り会えるのだろうか? 障害児を抱えているという事実は変えられない。これが大きな壁だと思えてしまう。 どうすればいい?どうしても吹っ切れない自分がいる。 何に拘っている?何が大切? 答えを出せないまま、時間はどんどん流れて行く。
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余計なお世話
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ダイレクトメール、訪問販売、電話での勧誘に得体の知れないメール...etc. とにかく多い!! いいかげんにしてよって言うくらい、しつこく掛かってくる壁の塗装やさんからの電話、 子どもの教材のセールス、ダイエットがどうのこうのに、 お布団のクリーニング、ハウスクリーニングに調理器具の実演販売... まだまだあるある、み〜んな余計なお世話! どこでどう調べて来るのか、子どもの名前や年齢を知っている。 もちろん、私の名前も知られている。いったいどうなってるの? 怖いよね〜、自分の知らないところで、個人情報が流出しているんだもの。 なんてったって、いちばん見たくないのは、まぁちゃん宛に送られてくる通信教育のDM。 こんな物送られて来たって、それこそ余計なお世話なのよ。 ほとんど封を切らずに、ごみ箱行き。だって、見たって仕方ないでしょ? レベルが全然合ってないんだから。。。 無神経なんだよね...と、一方的に怒ってみたりする。 発達の遅れを思い知らされる瞬間なんだもの。 気にしたくはないけど、やっぱり、一瞬でも心にグサッと来てしまう。 な〜んて、ちょっと愚痴ってみたくなりました。失礼しましたぁ〜m(__)m
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子どもの視点
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ふと思い出しました。 子どもの頃に住んでいた家の周辺の道路を、 大人になってクルマに乗るようになってから通った時のこと。 子どもの頃、毎日歩いて通った道。 あの頃は、とても広い道のように思っていました。 ところが、実はその道はクルマがすれ違うのにもそんなに余裕のない道路だったのです。 子どもの目から見れば、広い道のように見えていたんです。 そう、子どもと大人では視点が違うんです。 当たり前?たしかに単純なことです。 でも、自分が親になって、毎日息子達と接しているうちに、 そんな単純なことも忘れてしまっている自分がいます。
例えば、うちのお兄ちゃんでいうと、食事にとても時間が掛かることが多いんです。 つい、「早くしなさい!」と怒鳴りつけてしまう。 でもね、私もよくダラダラ食べていて、叱られました。 「好き嫌い言わずに食べなくちゃダメよ。」なんて偉そうに言うけど、 私だって、全然手を付けないおかずがありました。 「早く、お風呂に入りなさい。」なんて、私もよく親に言われて、 嫌々ながら入ることもよくありました。 「なんでこんな簡単なこともできないの?!」ありゃりゃ〜、こんなこと言っちゃって、 自分だって、はじめからスイスイできてたわけじゃないのにね。 自分の子ども時代を思い出すと、叱られたことは息子と同じようなこと。 しっかり受け継いでいるお兄ちゃんなんです。 自分の思うようにならないのが子ども。だって、ひとりの人間だもの。 思うようにならなくて当たり前なのにね。 大人はついつい自分たちの視点で子どものことを見てしまっているって思いませんか? 子どもの視点を忘れていませんか? 大声で叱りつける前に、一呼吸置いて自分の子どもの頃を思い出してみるっていうのはどうですか? 同じようなことをしていたんじゃないかなぁ。。。
子どもの虐待のニュースが毎日のように流れるこのごろ。悲し過ぎる。。。 どうしてなんだろう?そこまで親を追いつめてしまうものはいったい何なの? 簡単なことだけど、難しい...子どもの視点で見ると言うこと。 自分だって、かつては子どもだったのに... 私も気が付きゃ大声張り上げて、叱りつけてる。は〜あ、反省の日々は続く。。。
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めざせ!脱専業主婦!?
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どうも私は現状に満足できないタイプらしい。 というか、満足していてはいけないと思います。 新しい刺激を求めて、なにか行動を起こさなくちゃ...と思いつつ、 なかなか実行できないのですけど。(^^ゞ 今現在、息子達は小学校&保育所に通い、日中は家にただひとり、 自由な時間を満喫(?)している状況にあります。 こんなんでいいの? いいわけないじゃん! このまま、専業主婦で終わるの? いやだ!それだけは絶対いやだ! じゃ、働くの? う〜ん、資格は持ってるけど、その資格を生かせる職場はそうはない。 あっても、フルタイム労働になるだろうし、将来的に、のんびりっ子の天使くんを放課後、 受け入れてくれるところがあるのかという問題にぶつかる(そう、それが難関!)。 そうだ!在宅ワークができるといいな...と考えて(誰でも考えるかな?)、 これは面白そうだと思える職種を見つけたけど、 今から新しい技術を身につけなくてはいけない。 それには、費用と時間が掛かる。果たして、それが賢い選択なのか??? 悩む...う〜ん、すごく悩む。でも、とても興味があるのは確か。。。 時々考える。いったい何のために専門の大学に行って、国家試験を受けて、 資格をゲットしたのか...? 船舶免許もそうだ...結局使っていない。 持ってるだけで、使っていないものが多いような気がする。あ〜、もったいない! いつになったら、専業主婦を脱することができるのかなぁ... 21世紀最初の「ちょっとひとこと」、悩める管理人でした。
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