クリスマスローズのある公園 (花壇)

  • in English(英語版へ)

  • 花1

     公園の花壇は、小山市の許可を受けて、小山クリスマスローズは愛好会の会員 がアイディアを出し合って造られました。  花壇に植付ける苗(3年株)の育成 を始め、植穴準備から植付け、維持管理等の全てを愛好会の会員がボランティア で行っています。  植付けされている約1,300株は親株の自殖後代や親株間の 交配種で種々雑多な花色が楽しめます。  主な花壇の概要をご覧ください。

    「小山市 城東公園 クリスマスローズ配置図(赤色部)

    公園地図

    頁の先頭へ


    @オアシス花壇 (2012年〜)

    敷地をドーナツ状に取り巻く幅のあるクリスマスローズの帯が、訪れる人々 を和ませてくれる300株の群生花壇です。  同一種を3株づつまとめて植付け てあり、外側に一重系、内側に八重系を配置して、株を塊で愛でていただく花壇 です。
    花壇の中には野生のキンランが共生しています。                   

    花壇選択へ


    Aファンタジー花壇 (2012年〜)

    白をベースに淡いピンクや黄色の株をランダムに配置。地味な赤紫の株を白 で囲み目立たせました。  クリスマスローズの花期の後半は、紫のムスカリが 周りを彩る楕円形の花壇です。  どんな成長を見せるか、楽しみです。  

    花壇選択へ


    Bとんび花壇 (2014年〜)

    「とんびが鷹を生む」と言うように、親よりも優秀な子供を展示したのがこの 野生種花壇です。  3種類の野生種(A,B,C)のそれぞれの子供や孫(AxB, AxC, BxC, AxBxC)は、親達よりも花数が多く立派な花です。   A, B, C それぞれの 親が三角花壇の角に植えてあり、その子供が両親の間に、3つの親の子供は中央 に植えてあります。

    花壇選択へ


    Cニゲルファミリー花壇 (2013年〜)

    野生種の中でも比較的開花が早いニゲル系を中心にした花壇です。
    ニゲル系の純白の一重、白からピンクに変色していく大輪の一重、純白の八重な どを主体にその子供たちが集まった家族的な花壇です。

    花壇選択へ


    D太陽の花壇 (2013年〜)

    東日本大震災が発生した2011年は愛好会が発足した年であり、被災した人々に 少しでも「希望」を持っていただければと、「希望の太陽、希望の星」を象徴と してこの太陽花壇と次の星花壇を作成しました。
    太陽花壇は、円形の花壇の中央部を高く盛り上げ、真っ赤に燃える太陽をイメージ しましたが、残念ながらクリスマスローズには未だ赤系の花がほとんど無く、 現在は雑多な花色の株が仮植えされています。  今後順次赤系の株に植替えて 最終的には真っ赤な太陽を目指します。

    花壇選択へ


    E星の花壇 (2012年〜)

    太陽花壇と同様に、多くの人々に少しでも「希望」を持っていただければと、 この「希望の星」花壇を作成しました。  花壇の形を星形にして中央を高く盛 り上げ、黄色と白株のみで仕上げて清楚なイメージを表現しています。         

    花壇選択へ


    F群生花壇 (2014年〜)

    この花壇は、群生、素朴、白をコンセプトにしています。
    野生種のみで構成され、一重と八重、草丈の高低を組み合わせた150株の共演です。

    花壇選択へ


    G八重花壇 (2011年〜)

    八重のみを集めた立体花壇です。花を下や横から観察できる花壇です。

    花壇選択へ


    H交差路 (2011年〜)

    中央図書館や歌碑を訪れる人々が必ず通る公園内の交差路です。  初年度に植え付けた花壇で、大株が多く見ごたえのあるところです。

    花壇選択へ


    I北門通路 (2011年〜)

    花期後半の桜の時期が美しい通路です。西側のグランドの少年野球を見物す るには格好の場所です。

    花壇選択へ

    頁の先頭へ