上海から西北西に100km行ったところに蘇州があります。 太湖に接した蘇州は水の都で、東洋のベニスとも言われる。 物資の集散地として栄え、宋代以降退官した役人らにより、贅沢な庭園が築かれた。 現存する60か所の内9か所が『蘇州古典園林」として世界遺産となっている。