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安心して心豊かに暮らせるまちに!、小山市議会議員 青木美智子

教育・環境福祉の充実。安心して心豊かに暮らせるまちに!小山市議会議員 青木美智子

小山市議会議員 青木美智子のホームページへようこそ。

政治は生活そのもの。市民の視点で議会での質問は、通算64回となり、多くの施策を実現してきました。市民の代弁者として培ってきた力を発揮します。

私と手をつなぎ、ひとつずつ実現していきましょう!

  • 〇いつでも市民派
    〇税金が市民のために公平に使われているか厳しくチェック
    〇議会の権能を高め、これからも是々非々を貫きます
    〇平和憲法・9条を護ります 
    〇脱原発、再生可能エネルギーの推進
    〇SDGs(エスディージーズ・国連の持続可能な目標)へ向かって
    取り組んでいきます

意思決定の場に女性を

昨年末に世界経済フォーラムが発表したジェンダー指数(男女格差)ランキングで日本は、149か国中、110位、G7では最下位でした。女性の政治参加や役員の女性の比率の低さが影響しています。「意思決定の場に女性を」と、つばさの会の仲間に支えられて出馬。
お金を掛けないクリーンな市民選挙を行い、市民の皆さまのお力で、現在、市議として5期目の活動をさせていただいております。
1995年以来、市川房枝女性と政治参画センターで政策と地方自治を学んできました(2期生)。
教育・環境・福祉に力を入れ、特に、心配なのは、満足な食事を取ることもできず、お風呂にも入れない貧困の環境にいる子どもたちのことです。
厚労省によると、平成27年の子どもの貧困率は13.9%で7人に一人いると言われ、外からなかなか見えませんが身近な所にいます。
ひとり親世帯の子どもの貧困率は50.8%と半数を超えています。貧困の格差が教育の格差も生んでいます。
こどもの笑顔のために特に食の支援、学習支援は不可欠で、この貧困の連鎖を断ち切るためにもこれからも力を注いでいきたいと考えています。
DVやこどもの虐待も後を絶ちません。
被害に遭った子や女性の自立支援等まだまだ課題があります。
解決に向けて更にこれからも力を尽くしてまいります。

権利の上に眠るな

地方自治体は、首長も議員も選挙で選ぶと言う二元代表制であり、執行部が提案した予算や条例などの決定権は議会にあります。
ですから議会は市民の代表として、また行政のチェック機関としてその機能を果たさなければなりません。
今の議会はどうでしょう。
役割を果たしていると言える状況ではないと思います。
「権利の上に眠るな」は、故・市川房枝の言葉です。
とかく、議員になると錯覚して権力をかざしたくなるようです。
私の政治姿勢は、常に市民の代弁者として議会に声を届け、また、行政のチェック機関としての議会の責任を重く受け止め、ダメなものはダメ、良いものは良いと、是々非々を貫いて参りました。
議会での質問は、通算64回行いました。
(小山市議会のホームページで配信されておりご覧になれます)
また、地域として、東部第一区画整理事業内の調整池を都市公園に、3・4・101・城東線の混雑緩和、城東小と旭小の学区変更による通学路等の課題があります。
地域の皆さんのご意見を聞きながら解決に向けて取り組んでまいります。

2030年までに達成すべき17の目標

*SDGs(エス・ディー・ジーズ)前向きに取り組んでいきます。
持続可能な開発目標の略称で2015年9月の国連サミットで全会一致で採択され、国連加盟193か国が2030年までに達成するために掲げた17の目標です。誰ひとり取り残さないことを目指しています。日本でのSDGs認知度は14%とまだまだ低いです。
 
 

雑記帳

昨年12月、茨城県下妻中で行われた「教育フォーラム」に参加してきました。内容は、シンガーの大石亜矢子氏のコンサートと夫で弁護士である大胡田誠氏(お二人とも全盲)の講演でした。彼女は、ピアノを弾きながら(彼女の支えである盲導犬のイリーナは足元で控えている)、最初にアメージンググレイスを歌い、伸びやかな声は会場に響き渡りました。
彼女は武蔵野音大の声楽科を卒業しています。夫は、何度も司法試験に挑戦して合格した事や、弁護士事務所での仕事のことを楽しく話されていました。最後は、夫がギターを弾き、二人の共演。生徒たちは終始静かに聞き入り、中学生のこころには何かしら響いたものがあったと確信しています。そもそも彼女との出会いは、昨年10月、小山市駅のさくら道でのことでした。盲導犬を連れた彼女が立ち止まり、しばらくスマホで何かしている姿が遠くに見えました。近づいて声をかけると、その日は小山泊まりで、夕食を取るためお店を捜しているとのことでした。近くのお店を案内し、いろいろとお話しをするうちに、翌日は夫と合流し茨城の中学校でコンサートをするため来たとのことで、各地でコンサートや講演会をしているとのことでした。重いリュックの中から出した彼女のCDや夫婦で出版した本も見せていただき会話が弾みました。その後、(イリーナが駅のエスカレーターを上手に下りたのでビックリ)ホテルまで見送り再開を約束して別れました。(翌日、私のPCにお礼のメールが届き、再度驚かされました。)
そのようなご縁で冒頭の「教育フォーラム」での再会が実現しました。

information

小山市議会議員 青木美智子

青木みちこと歩む会

〒323-0812
小山市土塔228-46
TEL&FAX0285(27)7309
事務所:0285(31)3532