雑記帳
2010年3月
2010年3月26日(金)
 小山市民病院整備対策特別委員会が開催されました。
 審議に先立ち、市民病院の河原崎病院長から市民病院の移転新築の必要性の説明がありましたが、本委員会の開催は今回で14回目でありましたが、14回目にして初めて病院側の考え方が説明されたことに不満を申し上げました。
 その後の審議では、移転先として市内の7地区が候補地として提示され、本委員会として候補地を2〜3地区に絞り、建設地選定に向けて進めていくことが提示されましたが、それぞれの候補地を視察もせずに判断できないという意見が多かったことから、まずは、候補地を視察することになりました。
2010年3月25日(木)
 午前10時から小山歯科衛生士専門学校の竣工披露祝賀会に出席いたしました。
 栃木県南地区で初めての歯科衛生士専門学校の開校であり、既に栃木市で『マロニエ医療福祉専門学校』および『ハイテックビューティー専門学校』を展開する『学校法人 産業教育事業団』が運営するものです。
 当日は、式典に先立ち校内の施設を見学しましたが、最新の設備が導入された施設であり、優秀な歯科衛生士を育てていただきたいと期待しています。
 午後には『栃木県南公設地方卸売市場』の議会が開催されました。
 『平成22年度一般会計予算』、本市場の管理・運営を指定管理者が行うことができるように業務条例の一部を改正する条例、新栃木市誕生に伴い旧大平町、藤岡町、都賀町の掲示板を削除する条例が上程され、異議なしで採択されました。
2010年3月23日(火)
 外城地域環境整備協議会が開催されました。
 この協議会は、外城・塩沢地区に集中する都市施設(迷惑施設)について協議するものであります。
 私は議員になった2003年から『相談役』として、この協議会に参加していますが、毎回、地元南外城自治会の皆さんと小山広域保険衛生組合・小山市市民生活部環境課の皆さんが真剣に議論しています。
 この地域に現在整備されている施設は、下水道処理施設・小山クリーンセンター(し尿処理)・ごみ処理センター(焼却施設)・小山聖苑(火葬場)です。協議会に参加する地元の皆さんは、施設の分散化(市内の他地域への移設)を求めています。
2010年3月21日(日)
 柑アネット小山サービスセンターに蕎麦打ちボランティアに行きました。
 本施設は、富士通が母体となって工場のある町で展開する介護施設であり、小山市では城東5丁目に建てられています。事業内容としては、デイサービスを中心にホームヘルプやケアプラン作成などの業務を行っています。
 富士通小山工場OBの皆さんで構成する『富士通労働組合小山支部友の会』の蕎麦打ち愛好会には、約50名の会員がおり、月に1度4つの班に分かれて蕎麦打ちを行っています。
 そして、数年前からボランティアとして市内の施設を訪問し蕎麦打ちを行っており、柑アネットは年に2回訪問しています。私も友の会の皆さんと一緒に施設に行き、利用者の皆さんの前で実際に蕎麦打ちをしています。何よりもうれしいのは、利用者の皆さんから『おいしかった』と言ってもらうことです。これからも、できるだけ参加してお年寄りに喜んでもらえるように頑張ります。
2010年3月19日(金)
 市内の小学校で一斉に卒業式が挙行されました。
 私は地元の小山第二小学校の式に出席させていただきました。
 来賓として、教育委員会、市執行部、地元中学校関係者、地元自治会長の皆さん、民生員、学校評議員など多くの皆さんが出席し、式を盛り上げていただきました。
 小山二小は私自身の母校でもあるとともに、私の2人の子どもも卒業生であります。年々児童が減少し、今年の卒業生は34名でありました。私の時代には1学年で7クラス300名が通っていましたが、学校の分散化により、旭小・城南小・小山三小・城東小などに学区が分かれてしまい、現在のようになっています。旧市街地の少子化対策は待ったなしであると思いますが、なかなか本質的な対策とはなっていきません。市民の皆さんの声を聞きながら、本当に子ども達にとって必要な政策を実現できるように頑張ります。
2010年3月17日(水)
 中央福祉医療専門学校の卒業式に出席しました。
 来賓として、大久保市長の他、4名の県議会議員が出席しました。例年、市議会議員も7〜8名出席していますが、本日は私を含めて2名だけでありました。市議会議員を代表してお祝いの御挨拶をさせていただきました。
 中央福祉医療専門学校は、介護福祉科、健康福祉科、医療福祉科、社会福祉科の4つ部門の専門士を養成する学校であり、今後の日本にとって重要な役割を担っています。卒業生の今後の活躍に期待したいと思います。
 
 夜には、小山南部地区子ども会育成会連絡協議会の役員会を開催しました。
 本協議会は私が会長を務めていますが、会長になって4年が経過しました。地元の単位育成会の支援、育成者の養成、協議会としての各種行事を通じて、子ども達の健全育成を目指しています。
 近年になって、保護者の皆さんの価値観や、地域の中での活動などが変化してきており、子ども達の参加が少なくなってきています。育成会活動は、自分の親以外の大人たちと交流する、逆に自分の子ども以外の子ども達と接するなどを学ぶことができる貴重な活動であります。行事に参加することを面倒がらずに、積極的に親子で参加していただきたいと思います。
2010年3月16日(火)
 2月議会最終日。
 建設水道常任委員会委員長として、委員会での審査の経過ならびに結果について報告しました。
 その後、全ての議案について採決が行われ『平成22年度小山市一般会計予算について』、『平成22年度小山市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算について』、『小山市まちの駅の指定管理者の指定について』の3議案について反対があったので起立採決となりましたが、全議案が原案通り可決されました。
2010年3月15日(月)
 第二境街道踏切完成式が行われました。
 この踏切は、長い間歩道がないために多くの皆さんから危険が指摘されていましたが、水戸線短絡線の廃止により、線路が撤去されたことなどから、踏切部分も短くなり、あわせて今回の歩道の整備により歩行者および自転車の皆さんが安心して通行できるようになりました。
 式典には市長をはじめ、市議会正副議長、地元市議会議員、JR東日本および小山警察署の代表者、地元自治会の自治会長、小山二中の校長先生と中学生など多くの皆さんが出席しました。
 私は、建設水道常任委員会の委員長および地元の議員として出席させていただきました。式典のあと、安全祈願およびテープカットが行われ、私も市長や中学生と一緒にテープカットに参加しました。
2010年3月11日(木)
 市内の中学校で一斉に卒業式が挙行されました。私は、地元の小山第二中学校の式に出席いたしました。
 当日は、卒業生を祝福するような快晴であり、96名の卒業生が新たな道に向かって旅立って行きました。小山第二中学校は、もちろん私自身の母校であるとともに、私の2人の娘達の母校でもあります。
 式には、地元自治会の自治会長さんをはじめ、教育委員、市民生活部長、私の同僚の浅野議員、小山第二小学校および第三小学校の校長先生、PTA会長など多くの来賓が出席し、式に華を添えていただきました。
 式展の後には、卒業生・在校生によるお別れの会が行われ、来賓の皆さんの涙を誘っていました。私自身も感動することができ、すばらしい卒業式でした。卒業生の今後の活躍に期待するとともに、地元の議員として応援していきたいと思います。
2010年3月9日(火)
 おやまサマーフェスティバル2010第1回実行委員会が道の駅思川で開催されました。
 2008年はオープニングカーニバルを中止し、花火だけの開催となり、2009年(昨年)は、花火開始前に豪雨に見舞われ、開催が危ぶまれましたが、開始時刻直前になって雨が止んだため、急遽開催されました。しかし、翌日になって上流で降った雨の影響で思川が増水し、56基の仮設トイレが流失してしまいました。半数以上は回収したものの、発見できなかったトイレも10基以上あったとともに、保障費として1200万円を支払ったものです。今後は、これらのことを教訓として、事故のないお祭となることを願っています。
 今年は、8月14日(土)にオ^プニングカーニバルを、翌15日(日)に花火大会を開催することになりました。多くの皆さんに楽しんでもらえるように、委員の皆さんには頑張っていただきたいと思います。
2010年3月6日(土)
 小山運動公園に隣接する梨の木調整池において桜の里親記念植樹祭が行われ、建設水道常任委員会委員長として出席しました。
 雨天により1週間延期されたもので、この日も今にも雨が降り出しそうな天気であり、寒い中での植樹となりました。当日は、近隣の萱橋小学校及び桑中学校の子供たちが参加した他、30の個人および地元企業の方々が里親として市の花である『思川桜』を植樹しました。
 この梨の木調整池は、新4号国道および交差する市道15号線の雨水排水対策として整備されたものですが、同時に地元の皆さんの憩いの場としても利用していただきたいと思います。
2010年3月4日(木)
 2月議会8日目。
 建設水道常任委員会が開催されました。
 私が建設水道常任委員会の委員長になって3回目の委員会です。今議会で当委員会に付託された議案は9議案であります。
 その中でも、平成22年度小山市一般会計予算の所管関係部分については、多くの意見が出されました。特にJR小山駅中央自由通路については様々な意見が出ました。国の政権交代による事業仕分けの影響を心配する意見、自転車の通行についての質問、工事期間・JRの窓口を問う質問、東口にある白鴎大学との接続に関する質問などでした。
 私は、中央自由通路単独で考えるのではなく、南通路や関連工事を一体に考えた事業でなければならないとの意見を申し上げました。特に、南口改札の閉鎖は未だに納得できません。最後まで市民の皆さんの意見を伝えていきますので、多くの皆さんの声を聞かせていただきたいと思います。
 その他にも多くの議論がありましたが、付託された議案は全て原案通り決定されました。
2010年3月1日(月)
 2月議会5日目。

 市政一般質問3日目、5人が質問に立ちました。
 市民派21からは、青木美智子議員が質問を行いました。
 議会終了後に第14回小山駅西口周辺整備対策特別委員会が開催されました。小山駅中央自由通路整備事業について、本会議への中間報告の内容について議論しました。