メルクは、パプスブルグ家以前のハーベンベルク家が支配するオーストリアの首都だったそうです。
11世紀、バーベンベルク家のレオポルド1世がベネディクト派の修道院をここに建立。
18世紀に改築され、オーストリア・バロックの至宝とまでいわれるほど華麗な姿になった。
また、1770年にマリー・アントワネットがフランスのルイ16世のもとに嫁ぐ途中で、この修道院で1泊したとのこと。
モーツァルトも「1767年9月14日」11歳の時と、「1768年12月28日」12歳の時に訪れたと言う。
写真をクリックすると大画面で見られます(^_-)-☆