アプラサ・ダンス・ショー

クメールの宮廷舞踊。神に捧げる天女の舞と言われ、
微妙に指先を後へそらしたり、足の運び、片足で立つポーズが独特。
優雅な動きと華麗な衣装から「クメール文化の華」といわれる。
インドの古典舞踊をルーツとし、8世紀後半〜9世紀に生まれた
ポルポト政権の時代、アプサラダンスの踊りでは反革命的であるとして、ほとんどが殺された。
内戦終了後生き残った数人が復活させる。ヒンズー教の影響を大きく受けている。